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いよいよ暖かくなり、桜の花も綺麗に咲き出して、気持ちがほっとするような季節になりましたね。
私の実家、丹波篠山はまだまだ桜のつぼみも固いままで二足遅れぐらいのお花見の時期がやってきます。
花粉症の方には、まだお気の毒な季節ではありますね
当院に来られる患者様で一番多いのは腰痛(股関節痛を伴う場合も多々)、その次に腰の不調と連動していることがほとんどですが肩こりでお越しになる方が多くみられます。
その他には、一般的に言われる自律神経失調症や不定愁訴(いわゆる原因不明の身体の不調)でお越しになる方もいらっしゃいます。
ストレスなどで交換神経と副交感神経のバランスが崩れると自律神経に支障をきたし、色んな症状が出てきます。
オステオパシーは身体の痛み、不具合の他に自律神経系の不調にも効果があると言われています。
身体をパーツ、パーツで診るのではなく、ひとつのものとして診ますので、全身の歪みを矯正していきバランスをとっていくことが大前提となっています。
その中で、自律神経と密接に関係のある仙骨、仙腸関節の矯正をしっかりとします。
腰が痛んだり、酷くなってくると頭の中にもやがかかったようになり、ボーっとしてきて辛い症状をお持ちの方が、心療内科で薬を使っても、もうこれ以上改善のしようがないと言われてお越しになった方がいらっしゃいます。
その患者様は、今でも「このままだとまずい!」と思ったら症状がやってくる前に施術に来られます。
そして施術が終わると、曇ってたような頭の中がスカッと晴れて、その後、腰が痛むことなく過ごせるとおっしゃいます。
症例集でも載せているのですが、以前来られた方の中に、しゃっくりとげっぷを足して2で割ったような症状が何か月も続いていて、病院で喉にスコープを通してみても異常がなく、精神を安定させるような薬や漢方を処方されたり、他の整体にも行かれたそうなのですがまったく治まらないという方がいらっしゃいました。
おそらく自律神経系の乱れからだったと思われます。
来院1回目でその日は夜眠るまで全く出ず、次の日からは激減、2回目の来院で完全に治まりました。
この患者様方のように、自律神経の乱れから不定愁訴が起こり、でも原因がはっきりしない、病院でも治療のしようがなくいらっしゃる方もおられます。
オステオパシーにはそのような不思議な力があります。
不定愁訴が続いている、病院に行っても原因がはっきりせず治療のしようがない・・・という方、一度オステオパシーを試されてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。